独立前の作品。当時事務所で日々の業務に追われる中、所長が担当していた案件が楽しそうで通勤途中と休日に、頼まれもしないのに勝手にアイデアをスケッチブックに書きためていた。 発表するつもりなど全く無く、当時はテーマを決めてこんな空想図面ばかり書いていた。
数ヵ月後のある晩、一人残業していた事務所にクライアントが表れ、偶然そのスケッチブックを目にすることになり、この建築が始まった。 チャンスをくださったクライアントには感謝の気持ちで一杯である。